築11年でそろそと塗装の時期と思っていたとの事でご連絡をいただきました。
雨漏りや、サイディングの目地が劣化し割れている箇所、窓回りの外壁にクラックが発生しておりましたので、補修をしてからの塗装をご提案させていただきました。

屋根、外壁共に、断熱セラミック塗料「ガイナ」で塗装しました。
1階のモルタル部と、2階・3階のサイディング部で色を変え、ツートンのおしゃれな仕上りに。

サイディングの縦目地や窓回りのシーリングは補修工事をしています。劣化の酷い箇所は打ち替え、劣化していない箇所は増し打ちとしています。
また、1階の窓回りはクラックが発生している箇所が多く、念入りに下地補修をしています。

バイオ高圧洗浄後に、屋根の下塗り。
下塗りが終わったら、縁切り部材の「タスペーサー」を規定位置へ挿入していきます。

屋根には断熱セラミック塗料「ガイナ」を塗布していきます。
中塗り、上塗りと2回ガイナを塗り、規定の塗膜厚にしていく事で、遮熱、断熱、他たくさんの機能を発揮します。

外壁の下塗りです。
劣化していた箇所やクラックなどはしっかりと補修してから塗装していきます。

ガイナでの中塗り。
1階と2階・3階で色が違います。

屋根と同様に、中塗り、上塗りとガイナで塗装。
規定の塗膜厚にしないと、ガイナの機能が最大限に発揮できないので、きっちりと丁寧に塗装していきます。

最後に、足場を解体して塗装工事は完了です。