外壁「UVプロテクトクリアー」
外壁クリヤー塗装
日当たりのとても良い立地のA様邸。コーキングの劣化が激しく、場所によっては剥がれてしまっていました。
築10年経過した事を機に、コーキングの打ち直し・増し打ちをし、外壁をクリアコーティング。屋根の塗装を遮熱塗料行う塗装工事をご依頼いただきました。
A様邸のサイディングは意匠性の高い外壁サイディングしたが、日当たりが良かったため色あせてきていました。
おしゃれなデザインのサイディングですから、塗装をしてしまうのはもったいない!
そこで、日本のペイントの自動車コーティング技術が応用されたUVプロテクトクリヤーを採用しました。
UVプロテクトクリヤーは無色透明のクリアー塗料ですが、塗ることで彩度が増します。上の写真でも、彩度が増して新築のような色合いになっているのがお分かりいただけると思います。
UVプロテクトクリヤーはセラミック系樹脂を使用。緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで、外壁の劣化を長期間おさえます。
UVプロテクトクリヤーなら、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。
また、硅素(Si)と酸素(O)の強力な結合のため紫外線での劣化はほどんどありません。紫外線吸収剤の働きで、外壁塗装の色落ち、色あせを防ぎます。
コーキングの縦目地は、建物の動きに影響を受けやすい箇所になります。
経年劣化と相まって、剥がれてきてしまいます。剥がれた隙間から、雨水が入り込んでしまいますと、建物の躯体に影響が出てしまいますので早目の補修が必要となります。
縦目地はサイディングの収縮や建物の揺れなどで剥がれやすい箇所ではあります。
こういった箇所は、一旦全部剥がしてからのコーキング打ち直しでしっかりと補修します。
窓周りなどは増し打ちを行いました。
屋根塗装
屋根はSK化研の「クールタイトSi」。
太陽光線の中でも放射熱エネルギーの強い近赤外領域を反射する事で、優れた遮熱性能を実現する遮熱塗料です。また、特殊アクリルシリコン樹脂の採用で耐候性にも優れています!
太陽光線の中で、放射熱エネルギーの強い近赤外領域を反射し、優れた遮熱性能を実現します。
低汚染機能を発揮し、汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎ、長期に亘って高い遮熱性を維持します。
特殊アクリルシリコン樹脂の採用により、強靭で優れた耐薬品性、耐侯性、耐久性を示します。
防かび、防藻性に優れています。
タスペーサーは、屋根塗装(塗替え)時の縁切り作業をより適切に行なえる部材です。
タスペーサーを使えば、適切な作業で長期的に下地への通気性を確保できます。