アコーディオン門扉取り付け:19万
外壁塗装・外構リフォーム
M様邸の外壁は、浮きや剥がれといった大きな傷みはありませんでしたが、全体的にチョーキング現象(塗膜の劣化により、防水機能が低下していて、指などでこすると塗料の粉が付く現象)が発生していました。
雨戸や下屋等の鉄部の塗装は傷みが激しく、剥がれも出ていました。
バイオ高圧洗浄でしっかりと汚れや埃を落とし、下地の処理をしっかりとしてから塗装すれば、この先も安心してお住まい頂けるとご提案させていただきました。
グレー系の色だった外壁を、明るめの黄色に塗り替え。
使用した塗料は、日本ペイントのシリコン樹脂塗料オーデフレッシュSiです。
レンガやサッシの色味が良いアクセントとなり、綺麗にまとまりました。
門塀も塗装し、傷んでいた雨戸を新調した事で、本当に新築と見間違えるような仕上がりとなりました。
雨戸は通風・採光機能のある可動ルーバー雨戸に交換。
ルーバーの角度を調整できるので、風を通しつつ、お部屋にさし込む光を調節でき、西日や暑い季節の日よけにも最適な雨戸です。
門塀は、明るめのグレーで塗装。
前面右の門塀を一部解体し、間口を広げる外構工事も行いました。
伸縮門扉「アルシャインII PG型」のアイボリーホワイトを新たに設置しています。
現場写真
下塗り・中塗りの工程。
下塗り材と中塗り材で色を変えているのがお分かり頂けると思います。
この後の仕上げ塗りの工程でも色を変えて塗装します。
交換しなかった雨戸や、下屋等の鉄部はしっかりとケレンをしサビ止めを塗布してから塗装します。
上塗りは中塗りの色と違う色になります。
下塗り→中塗り→上塗りと工程毎に色を変える事で、誰が見ても3回塗った事がわかります。
また、色を変えて塗るのと、塗り残しがあった場合に一目で分かるので、しっかりとした塗膜が形成され塗装が長持ちする事に繋がります。