築10年程のお住まいで、遠くから見た時に屋根のカラーベストが一部剥がれているのがわかりました。
他、何箇所かヒビも入っており、太陽光パネルを取り付けした時に破損したのではないかとの事。
屋根の補修と塗装工事をお任せいただきました。

外壁のサイディングは、デザインが素敵ですのでクリヤーで輝きの復活と保護を。
日本ペイントの「UVプロテクトクリヤー」で塗装しました。
外壁のシール・窓回りのシールは、一度剥がし、打ち替えをしています。

クリヤー塗料なので、塗装すると濡れ色になり、新築時に近い鮮やかな色になります。
※サイディングの色褪せが酷い場合はその限りではありません。
また、紫外線吸収剤の働きで、サイディングの色褪せを防ぎますので、お気に入りのサイディングのデザインを保持するのにも最適な塗料です。

シーリングの寿命は10年程と言われています。
外壁塗装も、塗料によりますが、最近の塗料ですとサイクルとしては10～15年位になりますので、塗装の時に一緒に行うと良いと思います。
一度全部のシーリングを除去し、新たに打ち直ししていいます。

屋根は雨漏りこそしていないにしても、剥がれたり割れていたりとしていましたので、補修をし塗装します。
下塗りをし、縁切り部材「タスペーサー」を挿入。

屋根はSK化研の遮熱塗料「クールタイトSi」を塗布しました。
クールタイトSiは太陽光線の中で、放射熱エネルギーの強い近赤外領域を反射し、優れた遮熱性能を発揮する塗料です。