屋根・外壁塗装

サイディング部分とモルタル部分とで色を変えての塗装です。
元の色味を基本的には変える事無く、塗装する事で新築時の記憶が甦る仕上がりとなりました。

サイディング部の目地は、一度剥がしシーリング材を充填しています。
シーリング材の方が劣化が早いので、打ち直しして上から塗装。塗膜が目地を守ってくれます。

外壁は、サイディング部もモルタル部も日本ペイントの「シリコンセラUV」で塗装。
シリコンセラUVは名前の通り、紫外線に強く作られた塗料です。
外壁が色褪せをする原因は、太陽から降り注ぐ紫外線の影響によって、塗られている塗料が化学変化を起こした結果として色褪せを起こします。
シリコンセラUVは、セラミック系樹脂を使用する事で、紫外線による科学変化を抑える事が可能になった塗料なのです。

ツートンカラーがクールでおしゃれなお住まいを、長い期間紫外線から守る塗装が完成しました。

屋根はSK化研の遮熱塗料「クールタイトSI」で塗装しました。

バルコニーはFRP防水塗装です。
FRP防水は、船舶やバスタブなどに使われる事から分かるように、防水性能はバツグンです。

和室を洋室にリフォームしました。
畳をフローリングに張替えし、障子をロールスクリーンに。
フローリングはデザイン性の高いフローリング、丸玉産業の「ニドムエコ」です。

押入れは、中段を半分に狭め間仕切りを造作。
パイプハンガーを取り付けて、長物のコートなども掛けられるようにしました。

タチカワブラインドのロールスクリーン「エブリ」に交換しました。
たくさんの生地や柄、色から選べる楽しいロールスクリーンです。

塗装で必要な足場仮設工事。
近隣に迷惑がかからないように、職人さんが安心して塗装工事できるようにしっかりと組みます。

今回のメンテナンス塗装では、サイディングの目地を打ち替えをしますので、一度全部はがします。

しっかりと充填していきます。
目地の奥にはボンドブレーカーがありますので、しっかりと2点接着の目地となります。

屋根塗装の工程です。
バイオ高圧洗浄が終り、乾燥してから下塗り材を塗装します。
下塗り材塗布後、屋根の縁切り部材「タスペーサー」を適所に挿入していきます。

屋根の中塗り、上塗り。
SK化研の遮熱塗料「クールタイトSI」を塗装していきます。

外壁サイディング部の下塗り、中塗り工程です。
下塗りは、窯業系サイディング用の下塗り材「パーフェクトサーフ」を塗布しました。
隠蔽率の高い下塗り材なので、元のサイディングの色をしっかりと隠してくれます。

中塗り、上塗りに日本ペイントの「シリコンセラUV」を塗布。

塗装が終わりましたら、しっかりとしたチェック後に足場を解体して塗装工事は完了です。