超低汚染弱溶剤形アクリルシリコン樹脂クリヤー塗料
「タイルフレッシュ」
高耐候性のタイルを公害型汚染、酸性雨から保護
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陶磁器タイルは耐久性の高い材料ですが、表面や目地部は長年の間に排気ガス・酸性雨などの環境条件の悪化に伴う劣化や汚染は避けられません。
SKKタイルフレッシュ工法は、表面に付着した汚れを特殊洗浄剤により除去し、表面を浄化した後、環境にやさしい超低汚染弱溶剤形アクリルシリコン樹脂クリヤーを塗付することにより、目地部の劣化を防止し、磁器タイルの表面と目地の鮮明性を元の美しさに蘇らせる新工法です。
「タイルフレッシュ」の特徴
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「タイルフレッシュ」はエスケー化研というメーカーの塗料です。
以下の特徴を持っています。
超耐久・超低汚染
セラミック成分を複合化することにより、塗膜は高硬度、低帯電性、親水性を示し、汚れを寄せ付けず、付着した汚れや雨などで洗い落とすため、いつまでも美しい表面を維持することができます。
またアクリルシリコン樹脂を採用することで、卓越した耐久性、耐候性を発揮します。強固な密着性
アクリルシリコン樹脂の持つ強靭な化学構造(シロキサン結合)と下地への優れた浸透性により、シーラー不要で直接下地と強固に密着します。
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目地の劣化防止
耐水性、耐酸性、耐アクリル性に優れているため、長期に亘り目地の中性化防止、塩害防止、酸性雨による劣化を防止し、防水性を向上させます。環境配慮型
弱溶剤で構成されているため、汎用に使用されている強溶剤タイプに比べ、臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。
タイルはメンテナンスフリー?
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タイル自体は瓦と同じように釉薬をかけて焼いているのでほぼ退色しません。そういった意味ではメンテフリーに近いのかもしれません。
ただ、湿式工法のタイル外壁はモルタルの上にタイルを貼り付けている工法になり、この下地や目地のモルタルが無防備な状態なので、酸性雨や紫外線により劣化します。
そのままにしておくと、タイルが剥がれ大変危険です。
また、窓回りのコーキングが酸性雨で溶け出したり、排気ガスなどで真っ黒なタイルを街中で見かけた事があると思います。
そういった、汚れや紫外線などからタイルや目地部を保護するのに、クリヤー塗装をオススメします。
特に、目地部分は雨や紫外線がそのまま当たりますので、劣化する前に保護をする事が重要です。
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当店「クローバーハウス」では、「タイルフレッシュ」をはじめ、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研など一流メーカーの塗料のみを使用しております。
下に「タイルフレッシュ」を使用した施工事例を掲載しました。ご参考にしていただければ幸いです。
また、無料にて屋根・外壁診断も行っております。
お住まいの傷み具合を総合的に確認させていただき、診断書を作成。現状のご説明をさせていただきます。
遠慮せずに私どもにお問い合わせ・ご相談くださいませ。
>>詳しくは、「クローバーハウスの無料外壁診断」のページにて。